美山かやぶきの里, 冬, 雪景色, 日本の田舎
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京都市内の華やかさを後にして、車でしばらく走ると、まるで童話の一場面をそのまま移したかのような美山かやぶきの里に到着しました。
村の入り口に入ると、鼻先をかすめる冷たい空気がとても澄んで感じられました。目に飛び込んできたのは、江戸時代から続く伝統的なかやぶき屋根の家々です。屋根の上に厚く積もった雪は、まるでふかふかの布団のように見えました。
特に印象的だったのは、枝先にぶら下がる真っ赤な柿です。真っ白な雪景色の中で鮮やかに映える色は、寒さも忘れるほど美しく、ついシャッターを押し続けました。
観光客で賑わう名所とは違い、ここは今も人々が生活している村なので、落ち着いた穏やかな雰囲気が漂っています。村の真ん中に立つ古い赤い郵便ポストが雪に埋もれている姿は、さらに温かみを感じさせました。
村を囲む背後の山の針葉樹林にも雪が降り積もり、まるで水墨画の一枚を見るような奥行きを与えていました。歩きながら偶然入った小さな店で温かいお茶を飲み、窓の外を眺めると、騒がしかった気持ちがすっと落ち着きました。華やかなライトアップも素敵ですが、日が沈む前の青みがかった静かな雪景色こそ、美山がくれる本当の贈り物だと感じました。
忙しい日常から少し離れたい方には、この白い静寂の村をぜひおすすめしたいです。
旅行のヒント:
冬は雪が多く積もるので、足首までの防水ブーツは必須です。京都市内よりも気温が低いため、カイロや手袋も忘れずに持って行きましょう。
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